DIGグループ(本社:福岡市中央区、代表社員:小西 慎太郎、以下「当グループ」)は、2025年7月、福岡天神本社オフィスの増床を実施しました。

このたびの増床は、当グループが進めてきた事業拡大と組織成長に伴うもので、従業員数は過去4年間で1.5倍増加しています。
組織の多様化とチーム体制の進化により、働く環境のさらなる最適化が求められていました。
増床の背景と目的
ここ数年で従業員数が大きく増え、当グループの業務はますます複雑かつ多様になってきました。
なかでも、マネージャー層の拡充により大人数での会議や、プロジェクト横断の打合せ機会が急増したことで、これまでのスペースでは十分に対応できない場面も見られるようになっていました。
一方で、従業員一人ひとりが自分らしく、集中して働ける環境づくりの必要性も高まっていました。
今回の増床は、こうした変化に正面から向き合い、「成長する組織にふさわしいオフィス」として空間そのものをアップデートする取り組みです。
積み重ねてきた「進化」としてのオフィスづくり
当グループでは、今回の増床に至るまでにも、組織の成長と働き方の多様化にあわせてオフィス環境の見直しを継続的に行ってきました。
まず、2021年11月には本社を現在の福岡天神へ移転しました(移転時の記事はこちら)。
その後、2023年4月に6階の執務室を全面リニューアルし、同年11月にはセミナールームを新設。さらに2024年4月には事務センターの環境も刷新しています(関連記事はこちら)。
ひとつひとつの空間設計は「今の課題」に応えるだけでなく、「これからの働き方」を見据えたアップデートです。
そして今回の増床も、そうした進化の延長線上にある取り組みのひとつといえます。
主な拡張内容
- 執務室を増床
日光がたくさん差し込む開放感溢れるスペースです。

- 中規模の会議室を追加
プロジェクト単位での打合せや部長会議など、目的に応じて使い分けができます。

- 個人ブースの新設
集中して業務に取り組めるよう、プライバシーの確保を重視した空間設計を行いました。

- ファミレス席の増設
部署を超えた交流や、リラックスしたミーティングを促すレイアウトです。


- 装飾・デザイン面での工夫
壁面グラフィックや素材選定にこだわり、「自慢したくなるオフィス」を目指しました。
2020年から毎年製作しているオリジナルポロシャツ・Tシャツも展示しており、当グループの歴史も感じられます。


空間に込めた想い
今回の増床の中心にあるのは、「人を大切にする」という当グループの変わらぬ想いです。
チームで力を合わせる場も、静かに自分と向き合う場も、誰かと気軽に話す場も——
すべての瞬間が、前向きなエネルギーで満たされるような空間を目指しました。
ひとりひとりの働き方や価値観を尊重し、もっと心地よく、もっと自由に、この場所で挑戦や成長が自然と生まれるような職場を、これからもつくっていきます。
当グループでは、新卒・中途ともに新しいメンバーの採用を行っています。
こだわりの詰まったオフィスで私たちと一緒に働きませんか?
詳しくは採用サイトをご覧ください。
https://dig-group.co.jp/recruit/
※記事の内容は投稿時点のものです。