税務オペレーション部

T.N.(2019年入社)

教育体制や会社のサポートが充実した、
成長しやすい環境です。

唐津商業高校を卒業後、食品メーカーや商工会議所に勤務。2019年4月にDIGに入社、2021年5月に課長、2025年6月に部長へ昇進。

税務の基盤を築き、
未来を創る

- DIGに入社した理由を教えてください。

前職の商工会議所で記帳代行や個人の確定申告支援を経験し、税務に興味を持ったのが転職のきっかけです。
これまでの業界が比較的アナログだったこともあり、DIGが掲げる「IT・クラウドに強い」という点に非常に魅力を感じました。
当時はまだ法人化して間もない頃で、スタートアップのような活気ある雰囲気があり、その可能性の広がりにワクワクしていたのを記憶しています。

- 入社後~現在までどのような業務を経験してきましたか?

記帳代行、申告書作成、年末調整、確定申告といった基本的な業務はもちろんのこと、繁忙期業務のプロジェクトリーダーも何度か経験させていただきました。
現在は、税務オペレーション部の部長として、組織全体の成長を牽引するための様々な取り組みを行っています。

経理のキャリアアップ
メンバーの成長がやりがい

- 入社して2年で課長職昇進されましたが、どのように役割や責任が変化しましたか?

課長に昇進し、業務の性質が大きく変わりました。
それまでは、上司から割り振られた業務を確実に遂行するのが中心でしたが、自分で判断を下し、上司や他部署のメンバーと共に業務の方向性を決めていく場面が圧倒的に多くなりました。そして、最も大きな変化は、やはり部下のマネジメントを担う役割が加わったことだと思います。
当初は、自分がマネジメントを担えるのか不安を感じていました。しかし、先輩課長から「あなたなら全く問題ないよ」と力強く声をかけてもらったことが、今でも鮮明に励みとして心に残っています。

- 課長職昇進後、部長職に就任するまでに、会社や上司からチャンスやサポートをもらうことはありましたか?

繁忙期のプロジェクトにおいては、企画から実行、そして振り返りまでの一連の業務を任せていただきました。
判断に迷うような難しい局面でも、「例えばこんなアプローチがある」という具体的なアドバイスをもらえたため、安心してチャレンジすることができました。
また、税務オペレーション部は内勤が中心で社外の方と話す機会が少ないのですが、職業訓練校の社外講師として人前で話す機会を与えていただきました。
人事面では、採用面接の最終面接官として同席させていただき、組織として必要な人材を見極める視点や考え方を深く学ぶことができました。

- 管理職として、やりがいや手応えを感じる瞬間はどんな時ですか?

最もやりがいを感じるのは、チームメンバー一人ひとりが成長していく瞬間です。
仕事を重ねるうちに自信を持ち、自ら考えて行動できるようになっていく姿を見るのは本当に嬉しいものです。
また、部や課として設定した目標を達成できたときには、大きな手応えを感じます。日々の地道な努力が、成果として数字や評価に明確に表れると、メンバー全員の頑張りが報われたと実感します。これは、自分自身の成果というよりも、「チーム全員で成し遂げた、かけがえのない達成感」です。
今後も、新しい仕組みを積極的に導入し、継続的な業務改善を進めることで、組織全体のさらなる成長に繋げていきたいと考えています。

学ぶ意欲と成長したいという志を持つ方におすすめです

- 経理としてキャリアアップを考える方へ、どのような点でDIGをおすすめできますか?

税務オペレーション部は、業界未経験の方でも活躍できる可能性に満ちた部署です。
私自身も含め、未経験で入社したメンバーが多いため、教育体制が非常に充実しています。マニュアルや研修制度が整備されているのはもちろんのこと、互いに教え合うことが当たり前というサポート文化が根づいています。
ただし、プロとして成長するためには常に自己学習が必須です。学ぶ意欲があり、成長したいという志を持つ方におすすめです。
またDIGグループでは、将来マネジメント職を目指すだけでなく、スペシャリストとして専門性を極めるというキャリアパスも用意されているのであなたのキャリアを、ぜひここで形にしてください。

KEEP INNOVATING