人事評価制度

SYSTEM

DIG GROUP
HUMAN RESOURCE POLICY.

伸びる組織で、成長は加速する。

伸びる個人が、成長を加速させる。

DIGグループは2018年に母体である税理士法人を設立して以降、業界屈指の成長スピードで事業を拡大しています。その過程では、いくつもの会社、事業、拠点、部署、管理職等のポスト、プロジェクトなどが生まれ、多様なチャレンジを可能にしてきました。今後も組織として爆速で成長を続けることで、メンバーに挑戦の機会を提供します。

そして、そうした一人ひとりの成長によってさらに強い組織と成長し、より大きな挑戦を可能にするというサイクルを回し続けます。

  • 01成長組織ならではの成長と挑戦

    毎年新たな事業や部署を立ち上げており、それに伴い新たなポジションが数多く生まれています。
    「成長したい」と考えるメンバーを受け入れ、その機会を提供します。

  • 02チャンスは公平に

    成長や挑戦の機会は年次や性別、働き方、勤務地といったバックグラウンドに関わらず、「結果」を残し、チームに貢献した人へ公平に与えられます。

  • 03多彩なキャリアを歩める

    マネジメント志向の人もスペシャリスト志向の人も等しく評価され、それぞれの極みを目指して成長し続けられる複線型の人事制度設計に取り組んでいます。
    また、マネジメントとスペシャリスト、法人・部署の垣根を越えた移動を可能にし、多彩なキャリア形成を支援します。

  • 04働きやすい職場で持続可能な成長を

    ライフステージの変化があったとしても、長くやりがいをもって成長し続けてもらえるよう、働きやすい環境づくりにこだわります。

パフォーマンスとエンゲージメントによる短期評価とグレードによる中長期評価を実施

中長期の能力・リーダーシップ・バリュー・成果による「グレード評価」と評価期間ごとの成果による「パフォーマンス評価」、全社貢献度による「エンゲージメント評価」の3つの評価があります。

GRADE グレード評価 ・ PERFORMANCE パフォーマンス評価 ・ ENGAGEMENT エンゲージメント評価

グレード要件が明確になっているのでキャリアを描きやすい

DIGの等級制度は8段階。原則、新卒入社の場合はグレード1から、中途入社の場合はグレード2からスタートします(※ポジションや経験により例外はあります)。

キャリアチャレンジ制度を利用し、社内異動を希望することも可能です。すべての希望が通るわけではありませんが、これまでも複数実績があります。
多様なキャリアビジョンを実現するため、マネジメント・スペシャリスト・ジェネラリストの3つのコースを用意しています。
例えば、以下のような要件がそれぞれのグレードに定められている場合、グレード3の要件を全て満たしていると判断された場合にグレード2からグレード3へとアップします。なお、各グレードの要件はすべて社内で公開されています。

市場連動型給与テーブルで業界高水準の報酬を実現

給与テーブルは4種類あり、採用されたポジションの市場価格(給与相場)によって、どのテーブルを使用するかが決まります。市場価格をもとに設計しているため、業界高水準の報酬を実現しています。尚、グレードアップにより目指せる年収レンジが大幅にアップする仕組みであり、長期的な視野で能力やリーダーシップを成長させていくことを奨励しています。

例)年収レンジ(主にコンサルタント職の場合)

客観的に評価するためキャリブレーションを実施

グレードアップの判定や「エンゲージメント評価」など、定性的な要素が含まれる評価には、評価者によるばらつきを防ぐために、「キャリブレーション会議」がおこなわれます。評価者が集い、評価者ごとの厳しい/甘いの度合いやバイアスを調整し、最終的な評価を決定する仕組みとなっています。

KEEP INNOVATING